「ポータルサイトを作りたいのですがWEB制作会社に依頼すると数十万円掛かると言われたのですが、個人で簡単に作れませんか?」という相談をよく受けます。
私は「有料のWordPressのテーマを使うこと」をおすすめしています。
WordPressを使えば誰でも簡単にポータルサイトが作れますが、どのテーマを使えばいいか迷いますよね。
無料のテーマでもポータルサイトを作成出来るのですが、有料のテーマのほうをおすすめしますので、有料のWordPressテーマについて紹介します。
ポータルサイトを作る方法
ポータルサイトを作る方法は下記の通り3つあります。
- 自作する
- WEB制作会社に依頼
- WordPressのテーマを使う
自作する
ポータルサイトを簡単に自作出来ればお金をかけずに思い通りのサイトが出来るのでいいのですが、おすすめしません。
プログラミングの知識がないかたは、まずプログラミングの勉強から始めることになり、時間もお金もけっこうかかってしまいますし、問題があれば自分で調べて解決しなければなりません。
自作するくらいならお金を使ってでもWEB制作会社に依頼したほうがいいです。
私は自作したことがあるのですが、問題が色々な箇所で見つかり時間もかかってしまったのでおすすめしようとは思いません。
WEB制作会社に依頼
WEB制作会社に依頼すれば思い通りのサイトが出来ます。
サイトは出来るのですが、私に相談に来た方のように数十万円の費用がかかるはずです。
修正や追加開発をするたびに費用が増えていくでしょう。
開発費用を超える収益が見込めるサイトになるかどうかわからないのに数十万円も支払い出来ないですよね。
WordPressのテーマを使う
WordPressのテーマを使う場合には、無料のテーマを使う、有料のテーマを使うの2パータンがあります。
無料のテーマを使ってもプラグインを使えばポータルサイトは作成出来るのですが、おすすめしません。
おすすめしない理由としては、簡易的なサイトしか作成出来なかったり、プラグインが有料だったりするからです。
おすすめのWordPressのテーマ
GENSEN
「GENSEN(ゲンセン)」は高性能な検索機能を搭載したポータルサイト専用テーマで、宿・ホテル・観光、不動産の物件情報、美容院、ファッション、グルメ情報を提供する情報サイトなどに向いています。
GENSENには下記のような機能、特徴があります。(公式サイトから一部掲載)
- 「キーワード(and・or)」&「カテゴリー」の組み合わせが可能な自由度の高い検索機能
- 任意で設定した「タグ」から詳細な抽出ができる、高性能な「絞り込み検索機能」を搭載
- WordPress初心者でも自由なレイアウトページを作ることができるページビルダー
- スマホ表示に最適化されたフルードグリッド仕様の美しいレスポンシブデザイン
- マーケティング効果を発揮する高機能かつ実用性の高いスマホ専用フッターバー
AVANT
「AVANT(アヴァン)」はイベントの告知ページなどを月別に分類表示出来るテーマで、セミナー、ワークショップ、ライブなどを開催するサイトに向いています。
AVANTには下記のような機能、特徴があります。(公式サイトから一部掲載)
- 分割レイアウトの記事スライダーや、迫力の動画表示など様々な見せ方ができるヘッダーコンテンツ
- トップページコンテンツの並び替えも自由自在、あらゆるジャンルのサイトに適応可能な柔軟設計
- 集客にかかるコストを削減し、将来の展望を明確にするカスタム投稿タイプ「イベント」
- アイコン装飾が可能なヘッダーメニューや統一されたページヘッダーでサイトのクオリティを底上げする
- モバイルファーストを追求し続ける、フルードグリッド仕様の美しいレスポンシブデザイン
THE・THOR
THE・THOR(ザ・トール)はデザイン経験のない初心者でもクリック操作だけでサイトを作れるように設計されています。
「デザイン着せ替え機能」を使えば、プロがデザインしたサイトがワンクリックで完成します。
THE・THORには下記のような機能、特徴があります。(公式サイトから一部掲載)
- 「スマート検索機能」で大規模メディア・ポータルサイト構築が思いのまま
- 圧倒的にSEOに強く抜群に上位表示されやすい
- アクセスUPと収益最大化を後押しする「集客・収益支援システム」
- 美しく洗練されたデザイナーズサイトが誰でも簡単に作れる
- 「無料・無期限・無制限」安心のサポート&アフターフォロー体制
まとめ
wordpressでテーマを使えば簡単にコーポレートサイトが作成出来ます。
費用がかかりますが、WEB制作会社に依頼するより安く、自作するより早く作成することが可能になります。
テーマによっては使える機能が変わってくるので、作成しようとしているサイトに必要な機能や相性が合いそうなテーマを選ぶようにしましょう。